2.日本一優しさに包まれる町 稲美

~人の痛みや苦しみをみんなが分かり合える社会

誰もがほっとする居場所づくり

INCLUSIVE

今から約16年前、町内3か所でいきいき広場が誕生しました。今では町内24箇所に増えて地域でなくてはならない高齢者の居場所となっています。

 

広場を支えるのは自治会内のボランティアスタッフで、地域の人が地域のお年寄りを支える、みんな「ちゃん」づけで名前を呼ぶようなアットホームな空間。

 

この大切な仕組みを今後も残すためにも、私の描く未来像は・・・・

 

例えば、知的障がいのある方も高齢者の方と楽しくおしゃべりをしたり、お茶をいれたりしてちゃんと働くことができます。

 

また、子育て中のママさんが、日中はそこにいてお年寄りから昔の手仕事を学びながら、時々は子どもをそこに預けて買い物や美容院に行くことができる。

 

夕方には、小学生がやってきて宿題をする。そこには犬や猫がいたっていい。きっとそこにはいつも笑顔が絶えない場所になる。

 

これこそがみんなで支えあって暮らすインクルーシブな居場所(社会)であり、そんなちっちゃな居場所がたくさんあればどんなに幸せか。

稲美町ならきっとできると私は信じています。

実現します!誰もがほっとする居場所づくり

  • 介護予防介護サービスがしっかりと受けられる町
  • 住み慣れた地域でみんな一緒に、働き、生活できる場所がたくさんある町
  • 一人一人の個性が発揮できる働き場所(農業やモノづくり、サービス業)がたくさんある町
  •  福祉活動などのボランティアでたまる、生活で使える地域通貨がある町
町の話題

稲美町内のある自治会で、高齢化が進んでいるのですが、そこに私の尊敬する方が素晴らしい取り組みをされています。

「ちょっと手助け」という制度で、電球の交換や掃除などの日常の困りごとを有償ですが住民同士で支え合う仕組みです。こういった取組みが継続し、拡大していけばいいと思います。

本当に子育てしやすい町ナンバーワン

本当に子育てしやすいとは、いったい何なんだろうか

 

もちろん、費用が安い方がいい。

 

でも、本当の意味でこどもを産みやすく、育てやすい町とはどんな町なんでしょうか?

 

子育て中のママさんから声を聞き、それを形にしていきたい。 

 

 

実現します!子育てしやすい町ナンバーワン

  • 稲美町の安全安心でおいしい給食を継続
  • 小校区ごとに、空き家を活用した公設民営の子育てスペースの設置
  • 緊急預かり保育の確保事業の実現 
  • 幼児教育の充実、就学前期からのきめ細やかな支援(スクリーニングと早期療育
  • スクールソーシャルワーカーの充実強化による子ども、家庭、学校への支援
  • 認可外保育の無償化の実施
  • フリースクールの出席認定と費用負担補助の実施